TNA-NWA memo 17.Mar.2004

第一試合:”プライムタイム”エリックス・スキッパー vs フランキーカザリアン

○カザリアン(タイツをつかんでの丸め込み)スキッパー

試合後、さらに責め続けるカザリアン、そこにジェリーリンが救出へ。どうやらチームTNAに入れないカザリアンが不満を抱いている模様。
スコットハドソンによる今夜10人バトルロイヤル出場のギルバッティ、ヤング、カッシュ、スウィンガー、シェーンへのインタビュー:今夜どうするの?もちろん、みんなでチームを組むさ。他のメンバーはさめた表情。
マイク・ティネイによるルッソーへのインタビュー:ハリスは100%じゃないんだけど、勝つと良いと思ってる。サブゥを従えてレイベン登場、会場は”What About Raven!?”チャント。「お前はいつもハリス、ハリス、ハリスだ。俺はどうなんだよ、レイベンはどうだって言ってんだよ!今日は試合もない、もちろんタイトル挑戦の試合もない、なんでだよ!」「レイベン、木曜から火曜までに連絡をとりたかったけど、取れなかったんだ。ドコにいたんだよ?なぁ、サブゥとタッグを組んでみないか?来週タッグベルトトーナメントを行うから君らは第一挑戦者だ」「俺のほしいもんじゃねぇよ!」そこで、実績を挙げるためにと、まず10人バトルロイヤル、次に#1コンテンダーマッチをトリプルスレッドにしようかと提案するものの「俺に資格はいらねぇんだよ」の一点張り。さらに「ハリスの準備が100%じゃねーんだろ?だったら俺と変えろや!」さすがにそれはルッソーが拒否するとレイベンは今夜の不気味な予告・・・
モンティ・ブラウン vs クリス・ボゥン

○モンティ(アルファーボム)ボゥン×

試合中、ジョニー・フェアプレイがロリポップと一緒にスターマガジンのブレンダ女史のインタビューを受けている映像が。
試合後、さらにもう一発アルファボムの犠牲になるボゥン。モンティがトップロープに経ったところでドン・ハリスが救出へ。
スコット・ハドソンによるAJスタイルズへのインタビュー:(それとハリスのタイトル挑戦とレイベンの要求については?)ハリスは準備万端だ、レイベンはタイトルに挑戦してもいいと思う。(ルッソーが戻ってから喋った?)全然。
シェーン・ダグラス w/トレーシ vs ジェームス・ストーム

○ストーム(スーパーキック)ダグラス×
試合終了直前トレーシがレフリーに突っかかるもののコレがあだになり・・・試合後、ダグラスに責められ、激しい叱責を受けるトレーシ。そこにシェーンが入ってきて、なんとか取り直すものの、微妙な雰囲気が流れ・・・
フェアプレイ、インタビュー続行中。
ハドソンによるJJ w/アビースへのインタビュー:ハリスなんて気にしてねぇよ。ヤツも準備不足だってことがわかってんだろ?(と、そこへ携帯で元彼のエリック・ワッツと喧嘩中のゴルディロックス登場)ゴルディの携帯を携帯を取り上げると「おーい、ワッツ、仕事紹介してやろうか?ピザの配達だ、このボケ!」ゴルディはすぐに携帯を取り戻すと「勝手に携帯をとらないでちょうだい」終始JJの後ろで奇妙な行動をとるアビースは今度はゴルディをしげしげと見つめ・・・
第四試合10人ギャウンレット・コンテンダーマッチ

○キリングス(フェイスプラント)シェーン×
入場順
1.サイモン・ダイアモンド
2.デビット・ヤング
3.キッド・カッシュ
4.ディーロゥ・ブラウン
5.グレン・ギルバッティ
6.ソニー・シアキ(ここでレイベン、乱入。シアキがクリーンにしたリング状はDDTでレイベンにより全員KO状態)
7.マイケル・シェーン
8.コナン
9.ロン・”ザ・トルゥース”キリングス
10.ジョニー・スウィンガー
退場順
○ダイアモンド(オーバー・ザ・トップロープ(以下OTTR))ヤング×
○カッシュ(トップロープを使ってのハリケーン・ラナ→OTTR)ブラウン×
○ギルバッティ(OTTR)ソニー・シアキ×
○コナン(ポストに上ったところを突き落とし)カッシュ×
○ギルバッティ(OTTR)コナン×
○ダイアモンド(OTTR)ギルバッティ×
○スウィンガー(入場予定時間前に後ろから攻撃→OTTR)ダイアモンド×
○シェーン(誤爆→OTTR)スウィンガー×
ルール:60秒ごとに新しい挑戦者が入ってくる。ロイヤルランブルみたいなもの。最後の1対1のときは3カウントフォールも認められる。
ソニーシアキ入場後、ほぼ全員をKOするものの、レイベン乱入、DDTの餌食に・・・試合後ルッソーが抗議をしに行く。「コレはお前らが望んだものじゃないだろう!外で頭を冷やして来い!」「わかったよ、でもなー警告は続くぜ」
試合終了直前、ダグラス登場、シェーンにチェーンを渡すものの投げ帰され・・・試合後、なんで受けとらねぇんだ!?という感じで責め寄るダグラス、またもや不穏な雰囲気?
第五試合#1コンテンダーラダーマッチ:アビース vs AJスタイルズ

○アビース(契約書ゲッツ!)スタイルズ×

試合終了直前、スタイルズがアビースへハシゴの上から椅子の上にサンセットフリップドロップ!これで勝負あったと思いきや、そこにレイベン登場、スタイルズがハシゴの上で困惑してるとアビスが復活、リング外に設置されたハシゴにダイブ!
建物の外に出て行くレイベン、ルッソーは失望顔。さらに建物の外ではスタイルズとレイベンが口論に・・・サブゥとブラックシャツが仲介に入って・・・
第六試合・NWA世界ヘビー級王座選手権試合:(挑戦者)”ワイルドキャット”クリス・ハリス vs ジェフ・ジャレット(王者)

○JJ(ギター攻撃)ハリス×

試合序盤、ハリスをうまくいなしていくJJ、場外に出てティネイにちょっかいを出すものの、ジェームス・ストームが現れさっさとリングに戻される。ストームは退場させられる。アビース、キリングスがアリーナ席から試合を注視。
中盤、JJの4の字が決まったときルッソ−が白タオルを持って登場。嫌な予感がよぎるもなんとか自力で残る。リング外へ落ちたJJへ向けてトップロープからダイブ!20カウントで戻ったほうの勝ちとなるもののどちらも帰ってくる。
後半、エルボードロップ、スピアーで追い込まれるものの2で逃れるJJ。ロープに振られるハリス、見誤ってレフリーにカウンタースピアー。ベルト攻撃、カタロニックと得意技を出すも双方2!さらにハリスのサソリ固めを返してレフリー2人目失神。
終盤、なんとストームが再び登場!スーパーキックをお見舞いするものの、ルッソーに退場させられる。しかし、ときすでに遅し、3カウントは入る!と思った瞬間、そこにカットに入ったのはレイベン!
このような結果にDOAのルッソーは「クリス、君の勝ちだったよ、でもレフリーの裁定は覆せない。レイベン!お前の警告は受け取った!来週お前はこの成り行きを好まなくなるだろう!JJ!タイトル防衛おめでとう。次の防衛戦は邪魔が入らないようにいままでになかったタイプの金網マッチだ!」
レイベンが自分のタイトル戦を信じて疑わないのかJJにクロスポーズをとるものの背後からAJスタイルズ参上!to be continued...