TNA-NWA memo 24.Mar.2004

ドン・コリスが仕掛けた陰謀をAJスタイルズが克服しちゃったためにアビースとゴチャゴチャしたNWAタッグ。結局、返上の形となり、決定トーナメントが行われるとのこと。
NWAタッグトーナメント1回戦・第一試合
ニューフランチャイズ(シェーン・ダグラス&マイケル・シェーン w/トレーシー) vs X


○ロゥキィ(ネックブリーカーパワーボム*1)マイケル・シェーン×

Xの正体は"堕天使"クリストファー・ダニエル&ロゥキィのXXX復活(分かりづらいですね・・・)。しかし、これにはもう一人のXXXであるエリックス・スキッパーも信じられない表情。
 試合前、先週ゴタゴタあったけど、俺たちはより絆が固くなったんだ。それを証明してやるぜと語ったダニエルズ。結果はトレーシーがトップからの攻撃がシェーンに誤爆→ネックブリーカーパワーボムで負け。言い争う二人にダグラスはシェーンに戻るよう命令。
スコット・ハドソンによるグレン・ギルバッティ、デビット・ヤング、トリニティへのインタビュー:ヤング、お前のスパインバスター、ボムが必要だぜ!と、そこへカッシュが入ってくると、ギルバッティは「おいおい、スウィンガーはどこだよ?」と聞くと家に返したと発言、そしてカッシュのルーツであるファミリーをつれてきたと説明。
NWAタッグトーナメント1回戦第二試合
グレン・ギルバッティ&デビット・ヤング w/トリニティ vs シン&スラッシュ


○スラッシュ(ホエーリー・バード*2)ヤング×
スコット・ハドソンによるBGジェームス、ビンス・ルッソー、ソニーシアキへのインタビュー:コナンがきていないぞとルッソーに食って掛かるBGジェームス、そこへレイベン登場。・・・とさりげなくサブゥーもなにやら登場、後ろでちょこまか・・・。「俺のタイトル挑戦はどうなったんだよ?」「っと、いかなきゃ、それはまた来週、今週は保留だ」「おいおい!クソ、サブゥ行こうぜ」「おっと、ちょっとまったサブゥは今夜一緒に仕事があるんだ」
"ヘビーD"ドン・ハリス vs ”アルファーメイル”モンティ・ブラウン

△ドン・ハリス(無効試合)モンティ・ブラウン

ドン・ハリスの入場を後ろから襲ったモンティー、イスにはさんで上からストンピングを繰り返し、ドン・ハリスを痛めつけてうごけなくすると、リングに上がり、「コレがアルファーメイルだ!ドン・ハリスやクリス・バゥンを潰すために着たんじゃないんだ!誰でもいいから、かかってこい!」というとサブゥ登場、アルファーボムをハリケーン・ラナで返すとイスを使ってのスプリングボードムーンサルトを繰り出し、さらにイス攻撃でブラウンを追っ払う。
チームメキシコの映像:フービーに変わってヘクターガルザがチームのキャプテンになることと、新メンバーのヘビーメタル紹介。
キッドカッシュ&??? vs ソニーシアキ&サイモン・ダイアモンド

○カッシュ(パイプ攻撃 by ???)シアキ×

カッシュのパートナーは身長の大きながっちりした体系の男、なにやら鉄パイプを持って入場。いたって普通のレスラー。しかし、合体技は連発
 また、コナンは試合会場に着ていないが、試合は行われるとアナウンス。
本日ブッキングされてないAJスタイルズへのインタビュー:初めて欠場するが、これは将来JJへの挑戦へのつらいが布石となるだろう。と、そこへルッソーが入ってくると話を続けるよう催促、AJはすかさずレイベンとの試合を要求。ルッソーはAJに自分を信じるようにいうが、AJはまたミスらなきゃなと返答。
NWAタッグトーナメント1回戦第四試合:
ザ・ナチュラルズ(チェイス・スティーブンス&アンディ・ダグラス) vs 3LiveKru(BGジェームス&コナン w/o ロン・キリングス)


○スティーブンス(パウダー攻撃 by アンディ → イス攻撃)コナン×

結局、ハンディキャップマッチの形でスタート、孤軍奮闘のものの健闘するBGジェームス。終盤、普段着(レイカーズの8番コービー・ブライアント?)のまま登場したコナン、ひと暴れしたものの、さっさとイス攻撃に沈み・・・
マイク・ティネイによるスティングへのリングインタビュー:(撮影中の映画はどうだい?)マイクをつかむと「今、家にいる気分だぜ!子供のころから今まで続く映画を撮ってるんだ、来週ナッシュビルの映像も収録されるぜ!」(新DOAのルッソーについては?)「レスラーにとってはふたたびレスリングを始める良いきっかけだ、ファンもまたとりこになるだろうさ。ナッシュビルレスリングにとってよりよい環境になってるね。でも、ルッソーが嘘つきなら彼に残された時間はないよ」(自分の1990年にフレアーに初挑戦したときと比べて先週のクリス・ハリスはどうだった?)「俺にとってNWAタイトルは人生の中で一番大切なタイトルなんだ。だから世界タイトルを見るファンはよりリアルなものを得たんだ」(JJの予定されてる金網マッチは?)「俺は映画のためだけにココに着たんじゃないんだぜ?リングを見れば俺はレスラーとして生まれてきたんだって感じるんだ。来週、俺はいつか、どこか、どうにかして登場するぜ。なぜなら"It's show Time"!だからさ」
スコットハドソンによるロン・キリングスへのインタビュー:今夜、物事が変わるぜ、政治関係なんて棚上げだ。もういちどてっぺんに上るぜ、アビスじゃトゥルースは変えられねぇんだ!俺は記念を3LiveKruへの手土産に花道を引き上げるんだ。そこへゴルディロックス登場、「準備できてる?アビスはあんたへの準備はできてるわよ」
勝者→クリスハリスとNWAタイトル #1挑戦権マッチ
アビース vs "The Truth"ロン・キリングス


△アビース(無効試合/レイベン乱入)キリングス△

終盤、フェイスプラントがきまり3カウント入るとおもいきや、レイベンがレフリーの足をひっぱりカット!そこにアビースがシッティング・トーチューを仕掛けるが、これは2で返す。アックスキックをブラックホールスラムであわやアビスの勝利!?のところで今度はリングへレイベンがイスを持って入ってカット。すかさずルビーチャールズが試合を止める。
 両者をイスでなぎ倒し、ポーズをとっているところにAJスタイルズ登場、キリングス、アビスも復活し、手のつけられなくなった(本当はさほどでも・・・)ところで3LiveKru、クリストファー・ダニエルを筆頭にTNAレスラーが止めに入る。そして、キリングスがマイクをつかむと「ルッソー、このままじゃ誰が#1かわからねぇ、この4人で来週#1コンテンダーマッチをやらせろ!」とアピール。
スコット・ハドソンによるエリックス・スキッパー&ジェリー・リンへのインタビュー:(どうやってチームTNAがタイトル奪取するの?)チームメキシコとチームUK、どっちが勝とうが関係ないんだ。俺たちが欲しいのはその勝者だ。来週は6チーム一度に介してワンナイトトーナメントを行おうじゃないかと。そこへスコット・ダムーア登場、Xディビジョン#1コンテンダーマッチで彼らを越えるためにぺティ・ウィリアムスが参戦するとコメント。カナダ人にもっとタイトル挑戦の機会を与えろとコメント、さらにチームTNAもキャプテン変えたら?
マイク・ティネィとドン・ウェストによる来週の予告:クリスハリスに#1コンテンダーをかけて対戦する4ウェイマッチについて裁くのがスティングに決定!
6ウェイXディビジョン#1コンテンダーマッチ
ぺティ・ウィリアムス vs ノサワ vs フランキー・カザリアン vs "プライムタイム"エリックス・スキッパー vs ジェリー・リン vs アメージング・レッド

○アメージング・レッド(スタンディング・シューティングスタープレス)カザリアン×
退場順

  1. ×ノサワ(クレードル・パイルドライバー)リン○
  2. ×スキッパー(不明)カザリアン○
  3. ×リン(サンセットフリップを上から潰す サポートby ウィリアムス)カザリアン○
  4. ×ウィリアムス(不意打ちフェイスバスター)カザリアン○

アシラムの外で乱闘が繰り広げられ、その中心の4人による来週行われる4ウェイマッチの予告でto be continued...

*1:ダニエルズがネックブリーカー、キィがパワーボムを相手に同時に行う技

*2:バックブリーカーの状態からぐるぐる回して落下させる