TNA-NWA memo 3.Mar.2004

第一試合:ケビン・ノースカット vs クリス・ハリス w/ジェームス・ストーム
○ハリス(トップからのエルボーをかわしてカタロニック)ノースカット×
スコット・ハドソンによるトリニティへのインタビュー:「なんでJJ側にいないの?」「一人立ちするの、NYからルッソーが帰ってきたからバックもできたし」そこにソニー・シアキ、ディーロゥ・ブラウン、サイモン・ダイアモンド、キリングス、コナンが入ってくると「ルッソーは誰も愛しやしないよ。ヤツは誰とも契約しないしね。君はいつもルッソーの陰口ばっかだったじゃないか、どうかしてるよ」そして各々ルッソーへの思いを語り・・・
第二試合10人タッグマッチ:ソニー・シアキ&ディーロゥ・ブラウン&サイモン・ダイアモンド&ロン・キリングス&コナン vs マイケル・シェーン(w/トレーシー・ブルックス)&デビット・ヤング&グレン・ギルバッティ&キッド・カッシュ&ジョニー・スウィンガー

○サイモン・ダイアモンド(顔面へのスーパーキック)ヤング×

試合後、放送席で解説しているBGジェームスにトレーシがビンタ。さらにシェーンまで飛び掛り一斉に乱闘。そこにICP、2タフ・トニー、ルード・ボーイが加わりギルバッティたちを一掃。
フランキー・カザリアンがリンのプロモをカットして現れると、チームTNAに入っていないのがかなりご不満の様子。なのでリンを倒して自分の存在をTNAに見せ付けるとの事。
第三試合:ジェリー・リン vs フランキー・カザリアン

○カザリアン(DDTをミスったところを丸め込み)リン×

試合後、レイベン登場。エルボーフロウDDTをカザリアンに決めると、マイクをつかみ「なぁ、なんで俺はタイトルに挑戦できないんだ?俺ほどタイトルにふさわしい人間はいないじゃないか?ハリスはパーキングでみんなサインをねだってるときにエルボーフロウで沈めてやったろ?スラッシュ、ギャザリング、ジェームス・ミッシェル、ヴァンピーロどいつも消してやった。俺は誰だ!?レイベンって難だ!?時間は過ぎていく、前は無慈悲なヤツだって思ってたろ?でもそれは改められたじゃないか!」
そこにナチュラルズが乱入、レイベンに攻撃を加えると「ナチュラルズはどうだよ?」と、電気が消え、ふたたび点灯するとそこにはサブゥーが!サブゥがイスをナチュラルズに投げつける(お前は天龍か! by zeriijさん)と、両コーナーにくぐりつけるとスプラッシュをかまし、レイベンは去っていく一方でサブゥはポージング
スコット・ハドソンの前に会場へ到着したシェーンダグラスとJJにインタビュー。JJは試合が組まれてないことについて「ルッソーの野郎はどうもゲームをやってるんだ。対ハリス戦のためにウォームアップをしてろってこったろ?ハドソンはダグラスになぜそこにいるか聞くと友人の一人であり、権力の増進のためにいるのだと説明。
第四試合タッグマッチ:(チームジャパンえべっさん&食いしん坊仮面、ノサワ vs (チームTNA)ジョンジェイ・ダット&エリックス・スキッパー&クリス・セイベン

○ダット(ダブルエルボーフロー by セイベン&ダット)食いしん坊仮面×

セイベンは膝を強く打った模様。
仕事がないワッツと会話中のゴルディワッツ。私は本当の男を捜すの、ひょっとしたらルッソーがそうかも・・・(Bitch! by zeriijさん)
第五試合フォールスカウントエニウェアー:AJスタイルズ vs アビース

△アビース(ノーコンテストAJスタイルズ

試合序盤、ロリポップとジョニー・フェアプレイが観戦、野次やら飛ばすものだからブラックシャツセキュリティによって排除。

試合終了直前、レフリーがKOされセカンドレフリーとしてチャールス・ルビーが出てくるもこれもKO。さらに三人目のレフリーはテーブル葬・・・こりゃ試合にならんとクリス・ハリス、ブラックシャツが仲介に入りノーコンテスト
スコット・ハドソンによるICPへのインタビュー:次回、ギルバッティどもとダーク・カーニバルマッチをやってやるぜ!
マイク・ティネイとドン・ウェストの会話:来週のカード(スーパーXカップ)とハリスは本日もう一試合あるらしい。ここで、スコット・ダモーアとチームカナダ登場。相手のチームメキシコに対しリスペクトなんてないし、勝つのは俺たちだと発言。そこにフービー、アギレラのメキシコチームが登場、ダモーアの挑発により乱闘に・・・
スコットハドソンによるクリス・ハリスへのインタビュー:俺は今夜、ハードルを越えて新しい探求をしていくぜ。今夜ダグラスは俺のフランチャイズになるぜ
JJが登場、ティネイに向かってルッソーは誰よりもこの業界を知ってる。レスリング界のカル・リプキン*1みたいなものだ。俺はハリスを倒してずっと防衛ロードを築いてやる。ルッソーが組まないなら俺自身がくんでやる。ボラッシュ、チキンハットチャールズ、タィニィ、ウェストに挑戦だ。それからティネイ、そのニヤケ面をどうにかしろ。そしてイスをリングへ放り込む。ルッソー、さらにクリス・ハリスが出てくる。JJは立ち去り、ドン・ハリスによってリング上のイスは片付けられる。
第六試合:クリス・ハリス vs シェーン・ダグラス

○ハリス(スピアー)ダグラス×

スペシャルレフリーはドン・ハリス。
試合後、ルッソーがリングまででてくるとJJも登場。ハリスは準備できてないだろう?というとルッソーはAMWの二人にハリスの準備は出来てるのかと聞くと二人とも「当然!」しかしルッソーは、なぜストームはダグラスを邪魔するのかと聞く。それはJJと変わらないのでは?ストームが助ければそれはJJとの1対1の勝負に勝てない、ルッソーはJJをよく知ってからこそハリスは準備が出来てはいない。ハリスの願いは試合の延長だ。というとむなぐらをつかまれるルッソーそして「試合の契約は済んでいる!17日のJJ戦にきっちりあわせてやる!」試合は許可するが、ルッソーは試合の準備が出来ていないので手を引くという。そこにJJが入ってくると乱闘、そのままストームとドン・ハリスが仲介に入ってるところで to be continued...

*1:Cal Ripkin:メジャーリーグで折笠の記録を抜いた偉大なプレーヤーであると思われる