TNA-NWA memo 25.Feb.2004

新Directors Of Authorityのヴィンス・ルッソーによってアナウンサーのマイク・ティネイ、リングアナのジェレミー・ボラッシュ、ジェリー・リン、チケット売り場のおばちゃんサラ・リー、タイムキーパーのタイニィが復職。反JJ色が強まり・・・

第一試合・3ウェイマッチ:フーベントゥ・ゲレーラ(チームAAA) vs ジェリー・リン(チームTNA) vs ぺティ・ウィリアムス(チームカナダ(テディ・ハートの故障による代打*1))
○ベティ(パワーボム by リン→フービィ、肩を故障でTKO→テディにリング下から引っ張られそのスキ→フロッグ・スプラッシュ)フゥービィ×
レスリングマガジン編集者ビル・アプターによるアメリカズ・モスト・ウォンテッドへのベスト・タッグチーム授与とマイク・ティネイへの革新的プロモーション(Innovative Promotion)の授与の映像のあと、ティネィがリング中央へ。
 ルッソーへのヨイショを一通りした後ルッソー登場。JJによるイス攻撃でベッドに横たわっていたときに自問自答したそうで、10年前業界に入ってから視聴率という悪魔に命を売ってからヌード、暴力、俗悪(vulgarity)を売りにした時代を誇らず、改心したとアピール。
 そこにJJが登場。許してやってもいいがJJ側につくようせまると。ルッソーは"JJショー"の時代はもう終わりだ後進に道を譲れとと反撃。するとJJのお仕置きタイム。バックステージに誰かが控えているとも予告。ルッソーは"ある男の夢はすぐに運命に変わるんだ"と答えると鉄拳制裁を浴び・・・
第二試合シングルマッチ:サイモン・ダイアモンド vs ジョニー・スウィンガー
○ダイアモンド(DQ:ギルバッティ、ヤング、カッシュの乱入による)スウィンガー×
 先週、JJへの忠誠宣誓書にサインした元・パートナーのスウィンガーに裏切られたダイアモンドの復讐戦。
 試合中、スウィンガーが凶器をタイツの中から取り出し、一閃。3カウントをとるものの上級レフリーのルビー・チャールズが現れると試合を裁いていたマイク・ポッセィに事情を説明。試合再開。
 ギルバッティ、ヤング、カッシュにTKO状態にされたダイアモンドはICP、黒シャツセキュリティに救出される。
スコット・ハドソンによるニュー・フランチャイズへのインタビュー:そこにJJが現れるとルッソーをぶちのめせと指令。ダニエルは忠誠を誓う。おかげでノースカットの援助を得た模様。
第三試合:ニューフランチャイズ(シェーン・ダグラス&マイケル・シェーン w/トレーシ) vs 3Live Kru(ロン・キリングス&コナン)
○シェーン(テキーラ・サンライズをトレーシがカット→スーパーキック)
試合後、コナンとキリングスが負けた原因で口論
スコット・ハドソンによるAMWへのインタビュー:先週、NWAタイトル挑戦を邪魔されたクリス・スティーブンスへのリベンジができるとのこと。なんでハリスにタイトル戦が組まずスティーブンスに試合が組まれるのかとルッソーへの不満もぶちまけ。
第四試合:チェイス・スティーブンス vs クリス・ハリス
○ハリス(カタロニック)スティーブンス×
ここでルッソーがボラッシュへなにか伝えるとボラッシュがさらにアンディー・ダグラスを加えて試合を続行を宣言。
第四試合 pt.2:クリス・ハリス vs アンディー・ダグラス
○ハリス(エプロンにいるスティーブンスにぶつけて→丸め込み)アンディー×
さらにルッソーはボラッシュに告げると今度はハンディーキャップで続行決定!さすがに見かねたジェームス・ストームがリングサイドへ。ルッソーと何か言葉を交わすと納得したもよう。
第四試合 pt.3 ハンディキャップマッチ:アメリカズ・モスト・ウォンテッド vs ザ・ナチュラルズ(チェイス・スティーブンス&アンディー・ダグラス)
○ハリス(イスにスーパーキック by ストーム)スティーブンス×
スコット・ハドソンによるルッソーへの質問:先ほどの試合について聞こうとしたところへ本人のハリスが登場、なぜあんな試合を組んだか聞く。すると最近よくナチュラルズにやられているので貸し借りをなくすために組んだと説明。さらに3月17日にタイトル戦を組むことも約束。
第五試合:ギャザリング(ジュリオ・ディネロ&CMパンク)w/”神父”ジェームス・ミッシェル vs レイベン&サブゥ
○レイベン(DDT)パンク×
試合後、レイベンはJJに王座挑戦を要求。
スコット・ハドソンによるAJスタイルズへのインタビュー:アビースをテーブルにぶち込んでやる!別にタイトルとか抜きでだ。ヤツを引退に追い込んでやる!
次回アメリカズXカップの開催は3月10日。なお、次回日本チームが登場のこと。
ジョニー・フェアプレイ登場、AJスタイルズに後々目にモノ見せてやると・・・
第六試合・タッグタイトル所有権試合4コーナーテーブルマッチ:AJスタイルズ vs アビース
○アビース(場外のテーブルへ放り投げ by レックス・ルーガー)スタイルズ×
ルール:相手を2回テーブルにブチ込んだら勝ち。勝者は好きなパートナーとタッグ王者に、負けたほうは新しいパートナーと#1挑戦者に。
 一本目:○アビス(デッドリードライブ)スタイルズ×
 二本目:○スタイルズ(リング上のテーブルを使ってリングサイドのテーブルにスプリングボードハリケーンラナ)アビース×
 三本目:○スタイルズ(レッグドロップ→スプリングボードフリップ→フロッグスプラッシュ)アビース *レフリー失神のためカウントされず
試合後リング内外でルーガーの攻撃を食らうスタイルズ、最後にトーチュアーラック。そしてアビースがベルトを持ち上げ to be continued...

*1:試合前にCMパンクと揉め事を起こしたらしい