TNA-NWA results 04.Feb.2004

    エントランスに掲げられた「新・経営方針」と書かれたサインをJJ、ドン・コリス、ジョニー・フェアプレイが入場し、ファン、レフリー、セキュリティの前を通り過ぎ、支持者に囲まれたリングへと向かう。まずは”閣下”トーマス・E・スターンバーム(元・USWAのアーネスト・エンジェル)をリングへお招き。ちなみにエリック・ワッツがやっていた職はすぐに後任者を発表するとのこと。JJ「これからは俺が言った事をなんでもやってもらうからな、じゃなきゃクビだ」とTNAのスーパースターズに宣言。サイモン・ダイアモンドとジョニー・スウィンガーにはどっちが従わないのかはっきりするように、ジェリー・リンには来週Xカップで負けたら追放すると、ソニー・シアキにはキッド・カッシュと試合をして負けたら追放、エル・レオンにはハロウィンは終わったのだからアビスに負けたらマスクを外すように強要。なお、その夜のタイトル戦の相手に関してAJスタイルズ、ディーロゥ・ブラウン、レイベンは「奴らはいないから違う」とコメント。何か質問は?とのJJの発言にクリス・ハリスが挙手、そのまま乱闘・・・
  1. タッグマッチ:ICP(シャギー2ドープ&バイオレントJ) vs グレン・ギルバッティ&デビット・ヤング
    ○シャギー(ムーンサルト by バイオレントJ→レッグドロップ)ヤング×
    試合後、ヤングが後ろからICPを急襲、しかし2タフ・トニーが救出!
  2. スコット・ハドソンによるジェリー・リンへのインタビュー:JJの要求をやぶらないかどうかのプレッシャーは凄いが、必ず来週勝つと意気込む。
  3. シングルマッチソニー・シアキ vs キッド・カッシュ
    ○シアキ(スクールボーイ)カッシュ×

    試合後、ドン・コリスが現れ、80歳のチケット売り場のおばちゃんサラ・リー、タイムキーパーのタイニィ、リングアナのボラッシュをクビ!トリニティがあらわれ、シアキの股間を一閃!カッシュがシアキの喉に「Under New Management」のステッカーを。カッシュがトリニティを抱きしめようとするもさっさと逃げられ・・・
  4. スコット・ハドソンによるAMWへのインタビュー:(JJへ歯向かうのは相当ガッツがいるが、あなたは実際はむかってますよね?)奴らは没落していく準備をしていない、やつらはタイトルマッチの相手が誰か知ってるんだ。そこへJJが登場、俺が誰かわかってるのか?と乱闘寸前でブラックシャツ・セキュリティが仲裁。
    試合前、ボラッシュの代わりにメディア担当のティム・ウェルチがリングに登場。
  5. エル・レオンだけマスカラ・コントラ・マスカラ(負けたらマスク脱ぎマッチ):アビス vs エル・レオン
    ○アビス(DQ:AJスタイルズ乱入)エル・レオン×

    AJスタイルズはドン・コリスに世界王者選手権を要求、ドン・コリスは世界王者は王者でもタッグ王者戦ならやっても良いと発言。気になるパートナーはよりにもよってアビス!
  6. スコット・ハドソンによるサンドマンへのインタビュー:テリーファンク以上に過激でハードコアなヤツはいねぇ。テリーファンクが入ってきて「俺たちはグレートなチームになるぜ、グリーンボーイズのチームを軽く可愛がってやるよ。俺はクレージーさ、妻もクレージー、子供達だってクレージーだ」サンドマン「一分以内に勝たしてもらうぜ!」と、ここでビールを一杯。テリー「Bug me, Baby!」
  7. ハードコアタッグマッチ:ギャザリング(CMパンク&ジュリオ・ディネロ)w/"神父"ジェームス・ミッチェル vs サンドマン&テリーファンク
    ○ディネロ(トップロープからイスに自爆)サンドマン×

    試合後、良かったテリーファンク、カメラマンにイスを投げつける・・・
  8. マイク・ティネイによるジョニー・スウィンガー&サイモン・ダイアモンドへのインタビュー:どっちがJJへの忠誠を誓ったって?ギルバッティの狂言さ、俺たちはTNAの中で一番信頼できる最高のパートナー同士で組んでるんだぜ?そこに"世界一の嘘つき"ジョニー・フェアプレイが「おいおい、嘘つきのにおいがするぜぇ〜」と、登場。ダイアモンドにあっさりつまはじきにされる。
  9. NWAタッグ王座選手権:(王者組)レッドシャツ・セキュリティ(ケビン・ノースカット&ジョー・レジェンド) vs AJスタイルズ&アビス(挑戦者)
    ○スタイルズ(丸め込み)ノースカット× →AJスタイルズ&アビス組が新王者に!

    試合開始後にエル・レオンが登場、アビスと殴り合いを展開し二人して消える。試合終了前、ハリスが登場してレジェンドをリング外へ出してナイスサポート。
  10. いちレスラーとして再スタートを切ったエリック・ワッツが登場、JJに登場を要求。そこへゴルディロックスが登場、ワッツとの付き合いは全然よくなかった。さらに自分の足で立てない弱虫と罵詈雑言。ワッツはキスのフリをしてチョークスラムをしようとするものの、JJ派によってぼこぼこにされ、口にはテープが貼られ・・・
  11. NWA世界王座選手権試合:ジェフ・ジャレット(王者) vs X(ダスティ・ローデス:挑戦者)
    ○JJ(パウダー&イス攻撃 by ナチュラルズ)ローデス×

    ダスティがバイオニック・エルボーで攻撃したときにはレッドシャツが、パワーボムをしたときにはアビスが妨害工作。これに業を煮やしたのかローデスがアビスをリング外に出したときにAJスタイルズが登場、JJにフロッグスプラッシュをお見舞い!これがカウント2!この後、ローデスはシャッタード・ドリームスを試みるものの・・・